COLUMN
コラム

建築お家を購入するときに考えたいこと<2024年1月>〜タイニーハウスと耐震と

人気上昇中のコンパクトなお家と北陸の地震で高まる地震への備え
2024年、年が明けてすぐ、大きなニュースが、各所で伝えられています。
北陸で大きな地震が起こり、大きな傷跡を残しています。南海トラフ地震の発生確率も高く予想されていることもあり、地震に対する備えも重要な役割を占めています。
また、近年、生活様式や家族構成の変化により、タイニーハウスなどのコンパクトなお家の需要も高まっています。決して大きなお家がダメとかいいとかということではなく、生活スタイルの多様化により選択の幅が広がった感じです。
高増工務店にも、耐震構造であるツーバイフォー工法に関するお問い合わせやタイニーハウスやコンパクトハウスといったいわゆる小さなお家に関するお問い合わせが増えています。
今回は、「お家を購入するときに考えたいこと<2024年1月>」と題して、2024年年明けに話題になっている二つの項目についてお伝えします。

コンパクトハウス(タイニーハウス)とは?

コンパクトなお家


お子さんの人数や独立後のお部屋の利用法、老後のことを考慮して間取りを考えたり、趣味を大切にして毎日の生活にメリハリをつけるなど、お家の購入の際に家族構成や生活スタイルが大きな考慮項目になります。
近年、コンパクトハウスやタイニーハウスといった「小さなお家」にも注目が集まっています。
コンパクトハウスとは、「小さい家」のこと。一般的には、延床面積30坪未満の住宅をこう呼ぶことが多く、利便性の観点から都市部の狭小地に建てたり、DINKSや高齢者夫婦、シングル世帯などが選択するケースも増えています。また、タイニーハウスは、アメリカ合衆国発祥とされ、トレーラーハウスやコンテナハウスをはじめとした、コンパクトハウスよりさらに小さいイメージのお家です。とはいえ、どちらも「小さなお家」であることは変わりありません。
コンパクトハウスやタイニーハウスには、いろいろな種類があります。
●スモールハウス
スモールハウスは特定の工法を指して呼称するものではありません。単純に30坪未満の住宅の呼び名でもあり、特定メーカーが、ブランド化しているものもあります。
●プレハブ住宅
可能な限り工場で生産、加工、組み立てを行うプレハブ住宅。一般の一戸建てやアパートもこの工法で作られているものがあります。事務所の延長線上のようなものから、外観にも気を配ったおしゃれなものもあります。
●コンテナハウス
コンテナを使ったタイニーハウスのことです。海外では貨物コンテナをリフォームして住宅用に使うケースも多いですが、日本は厳格な建築基準法がありますので、住宅用の規格を満たさないコンテナがほとんどです。従って、日本では住宅用に専用のコンテナを用意しコンテナハウスとして販売されています。
●トレーラーハウス
自動車で牽引できる家、それがトレーラーハウスです。トレーラーハウスは和製英語で、英語圏ではモービル・ホーム(mobile home)が同じ意味の建物を指す言葉として使われています。建物と言われますが、多くのトレーラーハウスは日本の法律上では車両という位置づけとなるので固定資産税の負担はありません。また、トレーラーハウスには住宅建設に必要な建築確認や基礎工事が不要というメリットもあります。常にタイヤの上にあり、いつでも移動できるので車両という扱いです。
こうした、多数の種類があるコンパクトハウスやタイニーハウスですが、高増工務店では、スモールハウスを提供しています。
「レンガのお家」や「1stBASE」といった商品は、注文住宅であるので、イメージはそのまま、間取りを大きくすることも、小さくすることも可能です。つまり、洋風のイメージをもったコンパクトハウスを実現します。

コンパクトなお家のメリット・デメリット


●コンパクトなお家のメリットとは
1.初期費用、維持費が抑えられる
コンパクトな間取りから、普通の一戸建てを建てるときと比べると価格が抑えられることがほとんどです。また、メンテナンスの箇所が少ないのでその分維持費用も抑えられます。
2.家具や電化製品の支出が少なくなる
生活空間が限られているので、家具や電化製品などをたくさん置くことができません。これは光熱費についてもいえることで、コンパクトな暮らしは消費支出を減らせるのも魅力です。
3.シンプルな生活を送れる
シンプルな空間や内装は、おしゃれな雰囲気があります。間取りがシンプルにでき、シンプルであるためご自分の生活スタイルに合わせて家具のレイアウトなど変化させるのが容易になります。
4.移設できるものがある
トレーラーハウスは、タイヤの上にあるので簡単に移設できます。タイニーハウスは、ほかにも施工が簡単であるので移設できるのも魅力の一つです。
●コンパクトなお家のデメリットとは
1.ライフスタイルの変化や家族構成の変化に対応しにくい
ひとりでも家族が増えると途端に狭さが際立ってしまうのは、小さなお家の宿命といえます。後悔することがないように、家族構成を考えておく必要があります。
2.来客を招くことむずかしい
お客さんを自宅に招きたくても、泊まってもらうだけのスペースを用意することは間取りとして難しくなることが多々あります。
3.プライベートな空間が少ない
間取りがシンプルである分、暮らす人数によっては、個々のプライバシーを確保することすら難しくなります。

 

地震に対する備えを改めて考えましょう

マグニチュードと耐震等級


地震の尺度である「マグニチュード」は、地震そのものの大きさ(エネルギー)を表します。マグニチュードは1大きくなると約32倍大きくなり、1大きくなると、1000倍になります。つまり、マグニチュード8クラスの地震は、マグニチュード6クラスの地震の1000個分のエネルギーがあることになります。
一方「震度」は、ある大きさの地震が起きた時のわたしたちが生活している場所での揺れの強さのことを表します。
マグニチュードと震度は密接に関係していて、例えばマグニチュードの小さい地震でも震源からの距離が近いと地面は大きく揺れ、「震度」は大きくなります。また、マグニチュードの大きい地震でも震源からの距離が遠いと地面はあまり揺れなく、「震度」は小さくなります。
「耐震等級」とは、地震に対する建物の強さ(耐震性)を表す指標です。耐震等級では、地震があった際に建物がどのぐらい耐えられるのか、地震に強い建物かどうかなどを判断しています。 耐震等級は、建物の耐震性に応じて3つのランクに分けられています。
耐震等級1/耐震等級1は、1981年に改正された建築基準法によって建てられた家に用いられている「最低ラインの耐震等級」です。耐震性能は震度6強~7であれば倒壊しないとされており、震度5弱程度であれば住宅が損傷を受けないことになっています。ですが、損傷や倒壊がないだけで柱や梁などの住宅の主要構造部分が大破する可能性があり、立て直すこともあるので、「耐震等級1があるから大丈夫」ということはありません。
耐震等級2/耐震等級1に比べて1.25倍の耐震性能を有しています。そのため「長期優良住宅」とも呼ばれており、災害時の避難場所に指定されている建物では耐震等級2以上が必要になります。震度6強~7程度であれば一定の補修程度で住み続けられるレベルです。しかし、熊本地震のように震度7の大きな揺れが2回起こると倒壊する危険性があります。
耐震等級3/耐震等級3は等級1に比べて1.5倍の耐震性能を有している等級です。災害時の拠点となるような消防署や警察署には耐震等級3が多いです。阪神淡路大震災や東日本大震災などかなり大きな地震に被災しても、軽い補修程度で住み続けられるため、地震に対して強い建物といえます。
高増工務店の住宅は全てツーバイフォー工法で建てられますが、ツーバイフォー工法の耐震等級は3相当です。
一般的に耐震等級の認定を受けるには20~30万円の認定費用がかかります。お客様にはその費用をインテリアなどの費用に充てていただいております。認定を受けていないですが、等級3の住宅と同レベルの材料や工法を使っているので性能は等級3と同等というものです。実際にはより強固に設計施工していますので、耐震等級3以上の耐震性があると自負しております。

ツーバイフォー工法とレンガのお家


高増工務店は、前述の通り、ツーバイフォー工法を用いています。
ツーバイフォー工法に関しては、
こちら、「耐震等級はどれくらい?ツーバイフォー工法を知っておこう。」も合わせてご覧ください。
「レンガのお家」は、「中空粗積工法」で施工されています。
中空粗積工法は、高増工務店が特許権を取得していた(2021年10月19日/特許権失効)レンガ積みの工法で、ツーバイフォーの外壁とレンガを特殊金物で結合して耐震・耐久性を高めた施工方法です。地震などの外力に対して住宅基礎(以下「基礎」)とレンガ壁が干渉しないように、さらに構造体とレンガ壁が干渉しないように、互いを分離することで外力を逃がします。それはまるで、壁が空中に浮いているような構造となることから「中空粗積工法」と呼びます。
国土交通省の指定認証機関である(財)日本住宅・木材技術センターの耐震実験において手積みレンガの安全性が認められた高増工務店ならではの建築技術です。つまり、高増工務店のレンガ積みのお家は地震に強い家なのです。この工法とツーバイフォー工法を組み合わせることによってより強固な建物を実現しています。もちろん、高増工務店の他の商品である「1stBASE」「2ndBASE」もツーバイフォー工法であるので、十分な耐震性を確保しています。
また、中空粗積工法は、防水防湿にデメリットがありますが、耐久性を高める高増工務店独自の防水・防湿対策工事のポイントがあります。
1 基礎とレンガはくっつけてはイケナイ!ブルーシートで水を寄せ付けない
基礎とレンガ壁を鉄筋で接合しないタカマスの中空粗積工法では、基礎の上のブルーシートが、ショックアブソーバーの役割を果たすと同時にレンガ壁と構造体との間の雨水がコンクリート基礎へ浸透することを防ぎます。雨水は水抜き穴によってレンガ壁の外に排出されます。
2 レンガの壁とツーバイフォーの構造体もくっつけてはイケナイ!
地震が生じた際、基礎と構造体の振幅の違いがレンガ壁にダメージを与えてしまいます。これを避けるために基礎と鉄筋で接合されていないレンガ壁は、構造体とも全面接合されていません。つまり、通気層が大切なんです!高増工務店のレンガの家は「中空粗積」の名のとおり、レンガ壁が干渉されずに、浮いている状態です。構造体とレンガに40ミリの隙間を設けることで、充分な壁内通気も確保しています。
3 床下・壁の内部はしっかりベント。そのための通気口と水抜き口
レンガは恒久的な住宅素材ですが、家本体を支える木材が腐食してしまったらレンガの家も台無しです。木材の腐食の大半が結露や雨漏りが原因になります。それを防ぐには壁内や床下に常に新鮮な空気を循環させて、湿気を屋外に排出することが効果的です。そのためにレンガ壁にも通気口(弊社オリジナル製品)や、水抜き穴はなくてはならないものなのです。
4 雨水の浸入対策は、開口部周りをきっちりと!
高増工務店で採用しているレンガは素焼きのため、自らの調湿作用で湿気を吸収、排出します。しかし梅雨の時期など雨が続く日には水を排出しきれずにため込んでしまいます。レンガ壁と構造体との間に通気層を隔てた高増工務店のレンガの家では、レンガと直接触れ合う箇所は、唯一開口部廻り(窓周り)です。高増工務店では、この開口部周りからレンガがため込んだ雨水が木材(構造体)に浸入しないように防水シートを先張り、ガードしています。
5 雨がたまりやすい窓などの上部は、さらに二重のガード
開口部の上部(レンガ壁と接触している窓やドアの上部)は雨がたまりやすく、特に雨水浸入に用心しなければならない箇所です。つまり窓枠の上が最も雨が浸入しやすいです!防腐・防食処理を施した亜鉛メッキアングルをちょうど屋根のように開口部枠の上部に設置し、さらにその上をブルーシートで覆ってしまうことで、雨水の浸入を抑えます。
6 念には念をいれる雨対策。外壁防水シートで密閉する!
高増工務店ではスタッコやサイディング外壁の家の場合、デュポン製(made in USA)タイベック・ハウスラップの外壁下地シートが標準となっています。ですが、手積み作業期間の長いレンガの家は、下地シートが紫外線の影響を受けやすいため、さらにワンランク上の製品を採用して壁面全体を防水します。このワンランク上の製品は、壁内部の湿気を通気層へと排出して雨水の進入をシャットアウトする優れた海外の製品です。
こうしたポイントは、高増工務店が、レンガの家の長年の経験とノウハウから、生み出したものです。
YouTube動画もご覧ください
【レンガ積#38】本場カナダの職人によるレンガ積!

丁寧に一つひとつ積み上げていく技をご覧ください。

非常時に必要なものをどこに置く?


建物の耐震等級を確保したとして、実際に地震なのどの災害が起きた場合に備えて用意しておいた方がよいものが、多数あります。
東京消防庁のホームページによると、非常持出品のリストが載っています。
【非常持出品】
両手が使えるリュックサックなどに、避難の時必要なものをまとめて、目のつきやすい所に置いておく。
飲料水・携帯ラジオ・衣類・履物・食料品・マッチやライター・貴重品・懐中電灯・救急セット・筆記用具・雨具(防寒)・チリ紙など生活に欠かせない用品です。
【非常備蓄品】
地震後の生活を支えるもの、一人3日分程度(食料品等)・
・停電に備えて
懐中電灯・ローソク(倒れにくいもの)
・ガス停止に備えて
簡易ガスコンロ・固形燃料
・断水に備えて
飲料水(ポリ容器などに)※1人1日3L目安
こうした品物は、お家のどこに置いておくかも重要なポイントです。
キッチン横にパントリーを備えて、食品庫として使用すると共に、いざというときのために持出品や備蓄品を置いておくのもいいでしょう。また、玄関脇に靴などと共に比較的大きなものも収納するのに便利な、玄関脇収納においておくのもわかりやすくてよいかと思います。さらに、ガレージハウスであれば、ガレージに置くことで、備蓄品の量も多めに置けるなどのメリットもあります。ですが、置き場所に決まりはないので、ご家族で話し合って、みなさんがわかりやすく持ち出しやすいことが大事です。

 

施工例

レンガ+漆喰+サイディングの平屋のお家(1stBASE-003 I様邸)


2人住まいの平屋のお家です。
レンガ、漆喰、サイディングを採用した落ち着いた雰囲気の外壁。一部は、階高までレンガを積んでいるため、外壁のアクセントとしてのメリハリのあるものとなっています。二つの切り妻を合わせた屋根は、落ち着きの中に大人かわいい要素も入れるのに一役かっています。
アーチ壁を用いたおしゃれな玄関を入るとコンパクトな中にも、しっかりと玄関脇収納を備えていて、靴の収納だけでなく、ちょっとしたアウトドアグッズなどしまっておけます。
リビングには、一面だけレンガの壁にしているので、落ち着きと重厚感が増します。
コンパクトに見えるキッチンは、作業場所が広く、また、棚は造作なので壁と一体感があるだけでなく、キッチンを広く使えます。シンク側は、カウンターも備えているので、リビングと一体感があります。コンパクトなキッチンには、必要なものだけを置けるようにキッチン横にはパントリーを設置しています。洗面台は、造作になっているので、鏡が大きくゆったりと使用できます。
防音を施した、グランドピアノを設置できる広さのピアノ室には、一面を楽譜や小物を置くのに便利な棚を設置しています。こちらも造作ですので、高さを自由に変更するようになっています。
延床面積28坪ほどに、ゆったりとおしゃれな空間がひろがります
このほかの画像は、こちらのページをご覧ください。
YouTubeでは、ルームツアー動画を公開中です。
【平屋】 イングリッシュ|レンガ積み|蓄熱式床暖房|漆喰|施工例#2

 

北欧スウェーデンのお家(1stBASE-014 K様邸)


縦サイディングを採用した北欧スウェーデンデザインのお家。
瓦もスエーデンの住宅のようにモザイクに敷いています。大きな屋根付きテラスが特徴です。玄関前にもテラスと同じようにフェンスをつけています。外観から分かるように天窓をいくつか設置し、室内をより明るくしています。
インテリアには無垢材をたくさん使ったナチュラルなお部屋に仕上がっています。
天井は、高く、梁をあえてむき出しにしてそこにスポットライトを設置しています。開放感があり、かつスポットライトで夜は隅々まで明るくなるよう設置しています。
広いキッチンは、シンク側がカウンターになっています。コンロを壁に沿わせることで、キッチンとリビングの一体感が増して、お部屋が広く見え、コミュニケーションもとりやすくなっています。作業台がアイランドになっているので、複数人での作業も余裕をもっておこなえます。
延床面積は33坪ほどですが、開放感があるためのびのびと使えます。
このほかの画像は、こちらの施工例をご覧ください。

縦サイディング+レンガの落ち着いた雰囲気のお家(1stBASE-013 I様邸)


ネコちゃんと暮らす、ご夫婦2人の小さな平屋のお家。
外観は、レンガ、縦サイディングを採用した落ち着いた雰囲気の外壁。玄関横の格子の中はネコちゃんの遊び間にもなるウッドデッキです。風通しが良いので、洗濯物を乾かしたり、椅子を置いてのんびり過ごしたりにも最適な空間です。
屋根の煙突からも分かるように室内には、薪ストーブを完備。レンガの灯台と共にスローライフを楽しめます。
室内は、ダークブラウンの床に腰壁、真っ白な壁が更に際立ちます。キッチンは、広さは限られているもののシンク側を対面にすることによりリビングとの一体感がよりはっきりするつくりです。
ベットルームのウォークインクローゼットをはじめ、各所にたっぷりの収納を完備。シンプルに贅沢に室内を使えます。
延床面積20坪ほどの中に、ゆっくり満足のゆく生活を送れる…そんな空間が広がっています。
このほかの画像は、こちらの施工例をご覧ください。

 

高増工務店のコンパクトなお家

15〜20坪のお家でもおしゃれに

コンパクトハウスやタイニーハウスは、その大きさから都心などの敷地がたくさんとれない場所(狭小地)のためのもののように思われがちですが、高増工務店の施工エリア(四日市をはじめ、北西アリアのいなべ市・桑名市・鈴鹿市・亀山市、桑名郡[木曽岬町]、員弁郡[東員町]、三重郡[菰野町・朝日町・川越町]、中部エリアの津市、松阪市、伊勢市、志摩氏、度会郡を中心に、また愛知県の一部も施工しています。)でもよく見られるようになりましたし、お問い合わせも増えています。
前述の通り、家族構成やライフスタイルの変化が主な理由かと思います。ライフスタイルの変化に含まれますが、コロナ禍を経て在宅ワークが、仕事の仕方として確立されたこともあって、母屋とは別にコンパクトなお家を仕事用に、さらには趣味のお家として建てたい!そんな相談も増えています。
高増工務店のYouTubeでは、こうした要望に提案したいくつかの間取りプランを公開しています。
写真の施工例では味わえない想像力をかきたてる手描きのプラン作成動画です。
例えば、広いウッドデッキを備え、一部は「月見台」としても利用できるお二人様のための和風の平屋。
【平屋住宅】二人暮らし|外縁|月見台|和風

例えば、17坪の平尾さに十分な収納とウッドデッキ…二人でお家を楽しむ…そんな平屋のお家
【17坪平屋住宅】二人暮らし|外縁|タイニーハウス|週末ハウス

ぜひご覧ください。

地震の備えを実装するには?


ツーバイフォー工法でお家づくりをしている高増工務店で、お家を購入すると耐震等級は3相当です。それだけで、大分安心ですが、さらに、間取りを工夫するのにも、設計士が社内にいるので、気軽に相談いただけます。例えば、玄関収納に余裕をもたせて、備蓄品のスペースを設けることだって可能です。
コンパクトハウスに必要なものをいかに取り入れるかも、長年の経験とスキルがいることですが、敷地の大きなお家に効果的な動線を設けたり、広い中にもスペースを有効に使うことも経験値がものをいいます。
高増工務店は、半世紀にわたるノウハウの蓄積で、お客様の希望と予算と、さまざまなことにお答えします。
相談したからといってしつこい営業はいっさいいたしません。安心してお話しを聞かせてください。


新築、だけでなくリフォームなどもお家に関するお問い合わせ、ご相談を承ります。
「お問い合わせ・資料請求」「お家づくり相談」よりお気軽にお問い合わせください。・
また、完成したお家をじっくりご覧いただけるイベントや季節に合わせたイベントも定期的に開催しています。ご都合のよいときにご参加お待ちしています。

<  | COLUMN 一覧 |  >