COLUMN
コラム

インテリアレンガ積みをインテリアに取り込んで、おしゃれな欧風空間を手に入れる〈施工例有〉

インテリアにレンガ積みをとりこんで、レンガならではの雰囲気を楽しめる空間をつくる
高増工務店は、レンガ、レンガ積みを採り入れた建物の施工経験が豊富です。
レンガのもつ、風合いや質感を好む方は、外壁だけではなく、内装(インテリア)にも採り入れています。
壁紙をレンガ模様にするって事も一つの方法ですが、レンガ積みのインテリアを組み込むことで、室内の雰囲気は、グッとおしゃれになります。やはり本物の風合いに勝るものはありません。
インテリアにとりいれる例としては、暖炉周りや薪ストーブの周りはもちろん、実用的なものとして釜をつくることもできます。
また、近年流行の「アクセント」として木と並んでアクセントをつくる素材としても人気があります。壁だけではなく、柱などにも採り入れることで、レンガの持つ風合いが醸し出す空間をつくることができます。
インテリアということもあって、レンガ調の壁紙を使用している例を見ることもありますが、
今回は、インテリアにレンガ積みをとりいれる際のメリット・デメリットに加え、ポイントもお伝えしていきます。
レンガを用いたインテリアづくりの参考にしてください。

「レンガって外観だけのものじゃないの?


「レンガの家」や「レンガ積みのお家」と聞いて、真っ先に想像されるのは、やはり、外壁にレンガを組み込んだお家だと思います。
せっかく外壁を風合いのあるレンガを用いたのですから、インテリアにもレンガ積みをとりいれてみるのもセンスの一つだと思います。
高増工務店では、インテリアに使用するレンガも「アメリカ産タンブルレンガ」です。
「洋風の家に欠かせない、レンガ積みの施工。レンガを取り入れることで実現する空間。〈施工例付〉」
↑こちらのコラムでもお伝えしていますが、アメリカ産タンブルレンガは、1200℃以上の超高温で焼き上げているため、耐水性に優れています。耐久性も高いので、建材として非常に適しています。
角は丸く、表面の風合いは、あえて年月の経過した枯れたディティールを表現しているので積上げた時の素材感は、他のレンガでは、なかなかつくることのできない空間を演出してくれます。色も単一ではなく、濃淡や色相も多いので使う場所によって、色彩の面からもオシャレなイメージを構築します。ですので、外壁だけではなく、インテリアにもとても相性のいいレンガです。耐水性、耐久性が優れているので、釜などにも利用できます。

 

インテリアのどこにレンガをとりいれる?

壁、暖炉…ほかには?


インテリアにレンガを使用した一番多いのは、やはり暖炉でしょうか。
「アメリカ産タンブルレンガ」は、1200℃以上の超高温で焼き上げているため、耐熱性は抜群です。
耐久性も高いので、レンガ積みで創り上げた暖炉は、長期間の使用が可能です。
「暖炉は、おしゃれだけど暖かくない」と言われることがありますが、断熱性の高い建物に組み込むことで、性能が遺憾なく発揮され、暖かい室内といつまでも見てしまう炎のインテリアをつくり出します。
最近流行なのは、レンガ積みを壁に採り入れることでしょうか。
全ての、壁に採り入れることは、逆におしゃれな空間にはならないので、アクセントとして採り入れます。
室内にレンガ積みのアクセントをつけると、お部屋自体に高級感や重厚感といった独特の雰囲気を演出できます。

高増工務店ならではの取り入れ方


高増工務店では、壁や暖炉のほかに「釜」をつくることがあります。
本格的な窯焼きのピザをつくったり、ドリアやグラタンなどもつくれるオーブンとして利用されます。
大きさや煙突の設置などで、半外の空間に置くことが多いですが、レンガの耐熱性を用いた耐久性のある逸品として仕上がります。
また、壁に使うだけはなく、室内の柱にとりいれることもあります。
壁のように広い面積に組み込むことも一例ですが、柱の表面や柱の下部だけに使うことでも、いいアクセントになります。外観、内装を問わず、アーチ壁のアーチ部分にも使用することで、独特の雰囲気を出すことができるので、アーチ壁を組み込む際には、一度検討していただく、アイデアの一つになっています。

 

インテリアにレンガを使う際のメリット

住宅性能のアップに貢献


見た目の雰囲気だけに注目されがちな、レンガですが、建材としても高性能です。
建材に求められる性能として、「耐熱性」「断熱性」「耐水性」「耐久性」がありますが、レンガは。それらすべてを持っています。もちろん、外壁のみならず、インテリアに採り入れることで、これらの性能を手に入れ快適な生活環境を実現することができます。
●耐熱性/焼成されているレンガは、耐火性能も高く、耐熱温度は、1350℃以上(耐火レンガ)とも言われています。一般的な建物火災は、出火後7〜8分が最盛期でそのときの室内温度は、1100℃〜1200℃といわれています。従って、耐火レンガでなくても1000℃以上で焼き上げられる普通レンガでも耐火性能は高いです。
●断熱性/熱の出入りが少なくなるため、室内を快適な温度に保ちやすくなります。さらに湿度をコントロールする調湿効果もあるので、湿度の高い日本では、採り入れたい素材です。
●耐水性/水回りの空間に採り入れることで、特有のトラブルを防ぎやすくなります。
●耐久性/物理的に強い素材ですので、建物を守ってくれます。しかも、自然の素材から生成されるレンガは、「腐食がおこりにくく、カビの発生も少ない」「紫外線に強い」などの特性を備えるため、耐久性は、50年とも100年以上ともいわれていますので、メンテナンスコストを抑えることもできます。
●耐震性/インテリアとしての使用には、直接関係しないかもしれませんが、高増工務店のレンガ積みは、地震などの外力、ゆれに対して基礎とレンガ壁が互いに干渉し合わないように、また構造体とレンガ壁が干渉し合わないように互いを分離することで外力のパワーを逃がしています。それはレンガの壁が空中に浮いているような構造(中空粗積工法)。認証機関の耐震実験で安全性を実証された地震に強い家です。

自分の好きな雰囲気をつくり出す


インテリアにレンガ積みを取り入れることで、レンガの色味や質感、さらには重厚感といった、日常的にレンガならではの雰囲気を楽しめるようになります。
レンガをベースに自分のセンスに合わせた空間をつくる方法も多岐にわたります。自然テイストなレンガですので、ナチュラルなオーガニックスタイルを組み合わせたり、洋風な雰囲気にもなるので、フレンチスタイルなどのヨーロッパを意識したテイストもバッチリです。
高増工務店のレンガ積みは、手積みであることから、アンティークな趣と共に高級感を兼ね備えています。
シンプルな中にも、いろいろな表情を見せるレンガは、インテリアでも多彩な個性を表現する空間を創造します。

 

インテリアにレンガを使う際のデメリット?

部屋のスペースが小さくなる

レンガは、一定の厚みがあるので、レンガ積みのインテリアを取り入れるとその分、部屋などの空間が狭くなってしまうといわれます。レンガ積みを壁に組み込んだとしても、その面積減少は微々たるものですが、レンガ積みの経験が豊富な高増工務店では、空間を最低限の減小ですまし、空間が狭いと意識することのない方法をを吟味提案します。

コンセントの配置・工期が長くなる

レンガ積みをインテリアに取り入れると「コンセントの配置がしにくくなる」と、かつては言われました。
ですが、近年は、技術や使用建材の進歩もあり、そうした危惧はしなくても希望通りに配置することができます。
また、レンガ積みをインテリアに取り入れない一般的な方法と比較して「インテリアにレンガを使うと工期がかかる」と言われることもあります。ですが、逆にレンガ積みにすることで、壁紙を貼ることもなく、こまかな調整もなくなるため、レンガをインテリアに取り入れたからといって工期を左右することはそうそうありません。
こうして考えると、唯一のデメリットは、コストでしょうか?
高増工務店は、長年レンガのお家を施工していますので、コストに関しても多くのノウハウを持っています。最小限の費用で最大限の効果をもたらす方法を提案いたしますのでお気軽にご相談ください。

 

施工例

1stBASE-005 K様邸


こちらのお宅は、高増工務店の1st BASEシリーズ。お客様の希望をカタチにしていく注文住宅です。
アクセントとしてレンガ積みを採り入れたLDKは、重厚感を醸し出しつつ、壁の照明やアーチ壁とのマッチングも相まってスタイリッシュなインテリアとなっています。
奥に見えるお部屋、実は和室です。が、入口を工夫することで違和感のない空間となっています。
外観は八角形の塔屋が特徴的で、町並みの中にもひときわ目を引く建物です。塔屋の中は、ゲストをもてなす、ティールームです。
ガレージの外壁は全てレンガ積み。様々な色のレンガを意図的に使用して、単一のレンガでは表現できない表情をつくり出しています。
洋風のイメージ満載な外観と共に、インテリアにもレンガを取り込むことで、さらにおしゃれな空間を実現しました。
このほかの画像は、こちらの施工例をご覧ください。

レンガの家-004 K様邸


こちらのお家は、レンガをふんだんに使用したレンガ積みのお家です。
リビングの壁には、暖炉を想わせるストーブスペースをレンガ積みにて制作。暖炉として設置すると、メンテナンスコストがかかるため、サイズの大きな薪ストーブを中に組み込めるようにしてます。薪ストーブは、暖炉の雰囲気には、及ばないものの、炎を眺め癒やされるには十分なテイストをもっています。薪ストーブは、経年劣化のさいには、交換することも容易ですので、メンテナンスコストは、暖炉よりも経済的かもしれません。
ほぼ一面をレンガにすることで、リビングルームのアクセントと洋風のお家の象徴的なインテリアになっています。
外観は、英国の建物を想像させます。地下には、楽器を思う存分演奏できる防音室を備えています。
中庭などにもレンガを配することで、洋風のイメージがさらに増しています。
実は、土足での生活が可能になっていて、まるで海外にいるような生活を実現しています。
このほかの画像は、こちらの施工例をご覧ください。

Divine


現在は、ご覧いただけませんが、高増工務店のアイデアがつまったモデルハウス「Devine」
Devineには、半外の空間にレンガ積みの釜を完備。
外観は、もちろんレンガ積み。お車も安心しておいておけるインナーガレージも備えています。
玄関を開けた瞬間に、「ここは、日本?」と思わせるような吹き抜けのエントランス空間と螺旋階段がお客様を圧倒します。
屋根裏には、書斎や趣味の部屋として使えるプライベート空間を備えています。
また、半地下室にはワンセラーも。
キッチンは、通常のシンクスペースにアイランド型も併設。まるで、ホテルのキッチンのような広いスペースで料理以外の家事もできてしまうそんな空間に仕上げています。
豪華な中にも使用感を重視した建物です。
このほかの画像は、こちらの施工例をご覧ください。

 

高増工務店が、レンガ積み+インテリアの空間づくりで気をつけていること

壁に使うときは1面のみがオススメ


「壁にレンガを使いたい」という相談があったときに、高増工務店では、まず全ての壁には使わないように提案します。
レンガがすごく好きだとしても、部屋の全ての面にレンガを使うと、圧迫感を感じてしまったり、飽きてしまったりします。
なので、壁にレンガを使うときには、「1面だけ」や「部分的に」使うことをオススメしています。
「1面だけ」や「部分的に」使うと、光をあてたときに陰影がついて、部屋のイメージが立体的になります。

アクセントに使うと効果的


壁の一部に使うのと同じように、柱などに使うにしても、暖炉や薪ストーブの設置場所に使うにしても、アクセントとして使うのが効果的です。
アーチ壁も淵の部分にだけレンガをいれることで、シンプルなアーチ壁よりも個性を出すことができ、また、重厚感も備えることができます。暖炉のある壁全てをレンガにすると、ちょっと重く感じる空間も、暖炉だけや煙突につながる部分くらいまでにしておくことで、飽きのこない落ち着いた雰囲気になります。薪ストーブの設置場所としても、床の一部だけにするより、壁も含めて部分的にレンガ積みを組み込むことで、機能的な面だけではなく、おしゃれなイメージも演出できます。
高増工務店のレンガ積みは、長年のノウハウを持っているので、お客様の「できるかな?」の希望も叶えることができるアイデアがあります。インテリアはもちろん外壁にもレンガのことなら何でも相談してください。

インテリアもレンガマイスターが施工


高増工務店のレンガ積みは、外壁であってもインテリアであっても、さらに窯などであっても、全て本場カナダ出身のレンガマイスター(レンガ職人)、ダックス・スコーフィールドが、積み上げます。
20年の長きにわたりスタッフとしてレンガを積み続けていますので。その技術は群を抜いています。
特にレンガ積みの仕上がりの綺麗さは、お客様にたいへん評判がいいです。
YouTubeにダックスの技術をちょっぴり公開しています。ぜひ、ご覧ください。
【レンガ積#38】本場カナダの職人によるレンガ積!丁寧に一つひとつ積み上げていく技をご覧ください。


高増工務店では、洋風の家やレンガの家に関するお問い合わせ、ご相談を承ります。
下記の「お問い合わせ・資料請求」「お家づくり相談」よりお気軽にお問い合わせください。・
また、完成したお家をじっくりご覧いただけるイベントも定期的に開催しています。ご都合のよいときにご参加お待ちしています。

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