COLUMN
コラム
建築子育て世帯のお家づくり〜巣立のときにも備えて

何をするにも目が離せない赤ちゃんがいる家庭なら、リビングといった共有スペースが広い方が使い勝手は向上します。でも中学生や高校生など思春期を迎えるお子さんがいる家庭では、個々のスペースを確保したうえでコミュニケーションが取りやすい間取りが必要になってきます。
今回は、子育て世代に「あったらいいな」と思えるそんな間取りのお話しです。お家づくりの参考になりますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
子育てにあるとうれしい?
玄関脇収納

近年、アウトドア用のアイテムやスポーツ用品など外で使ったものをそのまま収納できる間取りとして、玄関脇に収納をつけることが多くなりました。
数が増えていく子どもたちの靴はもちろん、汚れを気にせず収納できる土間がついた収納スペースも人気です。
保育園や習い事の送り迎え、公園に遊びに行くなど、子育て中は家と外を行ったり来たりする回数が意外と多くなります。子どもが複数いるならなおさらです。ベビーカー、外遊びのおもちゃ、自転車に乗るようになるとヘルメットなど、玄関に置いておくと便利なものが増えていきます。逆にいうと玄関に置いておくと便利なものはお家の中ではあまり使わないものが多いのです。
出かける直前に用意できると、忘れ物も減るし、帰ってきたらそのまましまっておけばいいので、次に使うときにも便利です。
しかも、外で使うものは汚れやすいものが多いです。季節によっては花粉やウイルスも気になります。玄関に収納すれば、部屋の中に持ち込まなくてすむ手助けになるかもしれません。
子どもたちのアウターを置いておくと、お出かけの時、外の様子を見て改めて室内に取りに行くといった手間も省けます。
子育て世代には、子どもたちのものだけでなく、親用のアイテムも置いておくと便利なものを多いです。子どもと一緒に外出するときに必要なアイテムも別のバッグにまとめて玄関の収納スペースに保管しておくとあらためて用意する必要もなく、使った後に補充するだけで次の外出にも忘れ物がなくなります。
ウッドデッキ

自宅で気軽にアウトドアを楽しむためのウッドデッキも子育て世代にはあるとうれしい設備です。
親世代には、リラックス空間としての利用やBBQを楽しむ場所として使われるウッドデッキですが、子どもたちには、夏は、ビニールプールをおいて水遊びに。夏に限らず、お家の中から見守ることのできるウッドデッキは、安全な外遊び場としても有効です。
リビングにあると有効?

※画像はイメージです。
勉強するスペースとして、リビングの脇に勉強机を設置したり、キッチンカウンターを勉強もできるテーブルとして利用する子育て世代も多くなりました。子どもたちが成長すると、自分の部屋で勉強するようになるかもですが、学校から帰ってすぐ宿題をした方がいい小学生のうちは、家事スペースのそばで勉強させたいと考える方がとても多いようです。
カウンターの壁には、磁石をつけれるようにしたり、気軽にメモや絵を描いても拭けばキレイになる、そんな仕様も可能です。
リビング脇に畳スペースを導入すると小さな子どもには安心な遊び場になります。親世代には、寛ぎのスペースに。和室として設けるには使い勝手が難しく感じることがあっても、3畳ほどの畳スペースだと便利に使えるスペースになるかもしれません。
また、子どもたちが成長して、独立したりすると、子ども部屋そのものが必要なくなってしまうかもしれません。2階建ての住宅だと、年齢を重ねた親世代は、階段がネックになることも考えられます。広さを考慮する必要がありますが、人気の平屋やスキップフロアは、将来を見据えたうえでは、有効は間取りであるといえます。2階にある部屋だと子どもたちがでた後は、物置になってしまうことも多いようです。ですが、平屋やスキップフロアだと親世代が、自分たちの個室としたり。来客用の部屋にしたりなど、用途が広がります。
なくても平気?
リビング階段

リビング階段は、廊下を設けて階段を設置するのとは違い、省スペースかつ動線効率のよい間取りが作れるのがメリットです。階段スペースを掌握できる分、広いリビングが欲しい方や、子育て世代の方におすすめの間取りといわれています。また、家族間のコミュニケーションが増えるとも言われています。
ですが、子どもたちが思春期を迎えると、子どもたちにとってはけっこうなストレスになるようです。
リビングルームにアクセントを加えたり、階段下を有効利用したりとメリットが多いリビング階段ですが、子どもたちは少々不評なこともあるようです。
庭や中庭

高増工務店の施工エリアである三重県四日市をはじめ、北西アリアのいなべ市・桑名市・鈴鹿市・亀山市、桑名郡(木曽岬町)、員弁郡(東員町)、三重郡(菰野町・朝日町・川越町)、中部エリアの津市、松阪市、伊勢市、志摩市、度会郡や愛知県(一部)は、比較的、庭を十分に確保できる敷地が多いです。
水遊びはもちろん、砂場をつけたり、自転車の練習をしたりなど、子どもたちにはいろんな事に使える夢のプライベートスペースです。庭があると、前述のウッドデッキ以上に、用途は広がります。
ですが、敷地の都合で子どもたちが遊べるほどの庭スペースが確保できないときでも、工夫すれば庭が確保できなくても外遊びスペースはできるものです。例えば、ルーフバルコニーを利用することで、広さも確保しつつ外庭と同じ使い方も。
スケルトンインフィル
スケルトン(構造躯体)インフィル(内部)は、住宅の「骨組み」である構造体(スケルトン)と、内装や設備などの「内部」を分離する建築の考え方・手法です。建物の基本構造は耐久性が求められるスケルトン部分に任せ、ライフスタイルに合わせて変更しやすいインフィル部分の間取りや設備は、住まい手が自由に設計・変更できます。
高増工務店では、ツーバイフォー工法を採用しています。スケルトンインフィルとツーバイフォー工法は、相性が良く、ツーバイフォー工法でスケルトン・インフィルの考え方を取り入れることで、建物を支える耐力壁と、間取り変更が可能な非耐力壁とを明確に分けることができます。耐震性などの性能はそのままに、構造部分と内装部分を分けることで、従来よりも間取りの自由度が高く、可変性のある戸建住宅が実現できます。
ですが、費用がかかるため、あまり取り入れられることは、ありません。スケルトンインフィルと明確にしていなくてもツーバイフォー工法は、機能をそこなわずにリフォームすることも可能ですので、将来的なことを考えてもツーバイフォー工法を採用することは利点になります。
子育てに役立つ!間取りを取り入れたお家たち[施工例]
ラップサイディングの似合うアメリカンなお家(1stBASE-029 T様邸)

ラップサイディングとウッドポーチが似合うお家です。
外観の右側にあるドアは外の収納ドア。多趣味な(登山、自転車、サーフィン、ボルダリング、スケートボードなど)ご主人さまの道具を収納します。またトレーニングルームとしても使えるようになっています。
駐車場にはスケートボードの練習ができるようにRの坂が作ってあります!
リビング上は大きな吹き抜けがありとても開放的です。ダイニングには畳コーナーが設けてあり、小さなお子様を寝かせつけたりアイロンをかけたりと何かと重宝するスペースです。子どもたちが大きくなると転んでも安心な遊び場として重宝します。
屋根裏を利用した主寝室は天井が変化に富んで面白いですね。子供部屋も同じように屋根裏を利用した寝室になっています。
床はメープルのアンティーク仕上げを使用。表面が優しい仕上がりになっているので素足で歩くととても気持ちが良いです。
全体的にかわいい色使いで、絵本の中にあるようなそんなお家です。
このほかの画像は、こちらのページをご覧ください。
北欧スタイルのかわいいお家(1stBASE-026 S様邸)

白いしっくいの外壁と黒いサイディングが特徴の北欧スタイルのお家。
鈴鹿山脈の大自然にとても合うデザインですね。
パパにいってらっしゃいができるようにと玄関に設けた小さなドア。小さなドアの中は階段下を利用した子供たちの遊び場です。
仕事から帰宅したご主人様が室内に入ることなく脱衣所へ着替えに行ける間取りになっています。
リビングダイニングキッチンは一体的に使えるように直線状になっています。ナチュラルな色のキッチンには大きなパントリーがあり細々した物から大きな土鍋やホットプレートまで収納できるようになっています。
子供部屋も北欧スタイルの色使いで落ち着きますね。
ワンちゃんのお部屋の上にはワンちゃんの道具入れの収納もあります。
子育て世代にうれしい、いろいろなアイデアが満載のお家になっています!
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しっくいの外壁とレンガ積みが似合う大屋根のお家(1stBASE-024 O様邸)

しっくいの外壁とレンガ積みが良く似合う大屋根のお家。モデルハウスのディヴァインをモチーフにしています。
高低差のある敷地ですが、スロープで敷地奥に自転車を持っていくことができます。
子供たちの勉強など見やすいようにキッチンカウンターを勉強机にしました。カウンター前の壁はマグネットが付く仕様してあるので学校からもらったプリントやメモを貼り付けることができます。
リビングには大きな吹き抜けがありますが、蓄熱式の床暖房が施工してあるので冬でもポカポカ暖かです。ペットで飼っている爬虫類もあえて暖房をしなくてもいいようです。
また、リビングには映画に出てくるような隠し扉の本棚を作りました。日々の生活にも遊び心があると楽しいですね。
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流行に左右されないお家づくり
流行をとりいれつつも長く住めるお家づくり
お家の間取りには、流行があります。近年は、家事楽動線をはじめとする効率重視の間取りが流行っています。効率を重視することは、大事なことですが、重視するあまりに、実際に住みはじめてみると、思ったほど使えなかったり、ストレスになったりなんてこともあるようです。
お家づくりは一生のうちに何回も経験するものではありません。そんなときには、やはり経験豊富な工務店や建築会社に聞くのが一番です。工務店や建築会社には、その道のプロフェッショナルがたくさん在籍しています。高増工務店ももちろんその1つです。そんなプロのスタッフに直接聞いてみてください。お客様からのリアルな声を聞くことができると思います。
四日市を中心とした施工エリアお住まいで、子育て世代にピッタリなお家に興味がある方は、ぜひ一度相談してください。施工エリアにあわせたここだけののお家に仕上げていきます。お家づくりには、経験にエビデンスを持つ事柄が、とても多いです。だからこそ、何度も打ち合わせをして、決めていくことが必要になります。高増工務店では、こうした打ち合わせ大歓迎です。もちろん、「まだ、お家をつくるか決まってないけどこんなこと聞きたいな」とか「わからないことがありすぎて、どこからはじめていいか…」といった、お問い合わせも大歓迎です。
高増工務店は、創業以来、半世紀以上多くの施工実績があるので、空間づくりは、経験に基づくアイデアが一番です。こうしたアイデアや施工実績には、「地場のアイデア」もあります。地場のアイデアは、施工エリアの気候や風土、人気や特製などを考慮した提案のことです。設計士が内部にいるので、検討内容を整理して、しっかり考えていただいて、納得のいくお家を提供しています。お家のことなら、新築でもリフォームでもどんなことでもお気軽にお問い合わせください。相談にしたからといって、必ずお家を購入しなくても大丈夫です。オンラインでも対面でも対応していますので、お気軽にお問い合わせください。資料請求もお待ちしています!
新築はもちろんフォームに関するお問い合わせ、ご相談を承ります。
「お問い合わせ・資料請求」「お家づくり相談」よりお気軽にお問い合わせください。・
また、完成したお家をじっくりご覧いただけるイベントや季節に合わせたイベントも定期的に開催しています。ご都合のよいときにご参加お待ちしています。
