建設業の立場から環境問題を見つめるとき、最も優先されることは木材の使用を最小限に抑えることではないでしょうか。“資源をムダにしないこと”とは、住宅のライフサイクルを高め、住まい方の変化と共にメンテナンスが容易に施せる可変性のある住まいをつくること。そのためには時の経過とともに味わいが増す、街の財産とも言えるような価値のある家をつくることです。それと共に自然風や太陽光エネルギーの積極活用で、環境に負荷をかけない省エネと住まう人の健康や精神的な側面から考えるバウビオロギーについても今後の重要なポイントとなります。